母娘で一緒にテニスをしたい。
と言う思いがあり、娘にテニスを習うことを提案しました。
ラケットやボールを用意して遊んでいるうちに、「習いたい!」と言い出したので早速体験へ。
体験は2つ行きました。
その際の詳細を記録しておくために記事を書こうと思います。
どうして習うのか
ラケットとボールがあるのなら、別に習いに行く必要はないのでは?
とも思いましたが、やっぱり少し習った程度の母が教えるよりはプロに教えてもらったほうがいいのでは?
と思うようになりました。
まぁ、それもありますが、
親としての本音は「とにかくゲームとスマホの時間を減らしたい」と言う思いが一番強かったです。
他の習い事や親の仕事の都合で小学3年生のころからスマホを持たせてしまいました。
必需品として手放せないのですが、遊びや友達とのLINEを使い出すといつまでも使ってしまいます。
一日何時間と制限をかけて、アプリも勝手にダウンロードできないようにして、といろいろ工夫していますが、毎日こちらが設定した制限時間使いつくすぐらい見ています。
さらにゲームが大好きで、ゲームも時間制限をしていますが友達とオンラインで始めるとどうしても長時間になってしまいます。
「友達に誘われたから」「友達と約束してるから」と言われるとどうしても許してしまいます。
それを断る理由としては習い事を増やすということが一番簡単。
さらに体を動かして健康的で、テニスも習得できるので一石二鳥以上のものが得られます。
テニススクールの体験に行ってみた結果
テニススクールは探せばいっぱいありました。
なので、体験してからどのスクールにしようか決めることにしました。
値段で決めるのか、交通手段で決めるのか、曜日で決めるのか。
他の習い事との兼ね合いで、テニスをするなら金曜か土曜日でした。
2つのスクールの体験をしてみて・・・
意外とテニス人口多いなと言う印象です。
サッカーや野球、バレーボールが習いやすくテニスはそんなに多くないだろうと思っていたのですが、思っている以上に習っている子どもが多かったです。
体験に行った1つ目のテニススクールのレッスンは2人の先生に子供が11人。
とにかく1時間わちゃわちゃしてる感じです。
1時間とにかく体を動かして、感想を聞くと「疲れた・・・」と。
親としては体を動かすことが目的なので「疲れた」と言う感想は、満足でした。
もう一つのテニススクールのレッスンは、先生が一人、子どもが5人。
地域の習い事という感じで、「とにかく楽しく1時間過ごす」という感じでした。
すこし習った経験のある母的には、「これで上達するのか・・・・?」と疑問を持つ感じでした。
「楽しい」と「疲れる」の2つの選択肢があれば子供が選ぶのは「楽しい」の一択です。
ただ、子どもの習い事として親としては「上達してほしい」と言う思いもありますので、子どもと話し合い、話し合い、話し合い・・・・
結論が出なく平行線になってしまったので、今回は間を取って「両方習う」と言う事になりました。
料金的には2つ目のテニススクールがとてもリーズナブルで、送迎も必要ないのでゲームやスマホに時間を取られるぐらいなら体を動かす方がましだと思ったので「両方習う」を実現することが出来ました。
まとめ
小学生のころに習い事に忙しい生活を送るのか、友達とたくさん遊ぶ生活を送るのか。
それぞれの家庭の事情などもありますが、正直どちらが正解かはわかりません。
ただ、いずれ親の言う事なんか聞かなくなるし、遊び呆けても女子は揉める年ごろ・・・
なので、習い事を増やすことは家計が許す限りアリかなぁと思っている今日この頃でございます。